今日は、豊かさに関連して、「お金」について書きたいと思います。
私たちの社会に当たり前のように存在している「お金」とは一体何か?
このテーマについて、まるっきり、私の価値観に変容を起こした本、それが表題の『ソウル・オブ・マネー』(リン・トゥイスト著、牧野内大史監訳、ヒカルランド)です。
これは、世界的に活躍する慈善事業家である、リン・トゥイストさんによって書かれた本です。
「お金の稼ぎ方」や「お金の貯め方」、また「お金持ちになる方法論」について、書かれた本では、全くありません。
この本には、私にとって、たくさんの驚く内容がありました。
「豊かである」ということは、今持っているお金の額とは何の関係もない、ということ。
豊かさとは、意識であり、根本的な自分自身の在り方である、ということ。
この本は、私に「自分がもうすでに豊かである」という内なる感覚を呼び覚ましてくれました。
そして、一人一人の人間の内側に、自分と周りを豊かにする、内なる力がすでにある事に気づかせてくれた、著者の、尊く、奇跡的な体験についても書かれています。
著者のリン・トゥイストさんの講演の感動的な動画(11分)があるのですが、これを見た時、思わず泣いてしまいました。
本当に素晴らしい内容なので、「お金と自分の関係」について関心のある方(そして、ない方も)是非、お時間ある時に見てみてくださいね!↓ (いつになく興奮気味で、すみません!)