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07
2014

『無条件の幸福』④ 外的状況に左右されない安らぎと幸福

(昨日までのブログをご参照ください→ 『無条件の幸福』①、 ②幸福の連続体、 ③無条件の幸福とは感情ではない  )

 

『無条件の幸福』を研究し、それを得る方法を提案している作家のマーシーシャイモフさんによると、

『無条件の幸福』とは、外的状況に左右されない安らぎと幸福の状態のことだと言っています。

 

それに対して、彼女が言うところの「正当な幸福」は、「よき人間関係、仕事の成功、経済的安定」などのことを指していて、外的状況次第で失われてしまう可能性のあるもののことです。

 

マーシーさんは、この「無条件の幸福」と「正当な幸福」を次のような例えで、説明しています。

 

*「正当な幸福」

出来るだけ多くの成功や、自分の欲しいもの手に入れる経験を、ネックレスのビーズのように見つけて集めようとしている。

幸せなネックレスを、良いビーズや正しいビーズを集めて作ろうとしていること。

 

*「無条件の幸福」

ネックレスを作るための糸そのものが「幸福な糸」である。

良いビーズや悪いビーズ、どちらとも言えないビーズ、様々なビーズがつなぎ合わされている。

けれど、どんなビーズがつなぎ合わされようと、ビーズの芯を貫いている糸そのものが「幸福の糸」なので、内なる経験はすべて‟幸福”である、ということ。

 

マーシーさんは、何か欲しいものを手に入れようとすることが、悪いと言っているわけではありません。

けれども、「内なる無条件の幸福」の状態から、発動していくことで、成し遂げたことがもっと楽しめるようになる、と言っています。

 

さて、それでは、どのようにして、『無条件の幸福』なる状態になれるのか??

マーシーさんの著書、ニューヨークタイムズ紙ベストセラーの「Happy for no Reason」(「理由なき幸福」)には、そのための21の方法が書かれています。

 

今日はその中の一つの方法をここにご紹介します。

それは、「普段から、人生や生活の中で、喜ばしいことが起きたら、それにしっかりと目を向け、味わう練習をすること」。

 

「なーんだ、そんなことか」と一瞬思ってしまうようなことですが、実は私たちは、喜びを味わうことは、訓練が必要なのだそうです。

 

実際、以前、私は、喜びの感情が湧いてきた時の自分の状態を観察していたところ、結構さらっと(!)流してしまって、時間をかけて味わっていない、ということがわかったのです。

 

私たちは、何か喜ばしいことがあった時、意識し、焦点を当てて、時間をかけて、じっくり味わい、感じる、ということを、例えば学校や家庭生活から、学んできたとはいいがたいのではないでしょうか?

 

そして、これは私の体験ですが、マイナスの感情を受け止め解放していくのと同時に、「喜び」にも注目していき、上記のようにしっかり意識して味わうようにしていくと、そのポジティブな感情は「広がり、拡散していく」と感じました。

 

そして、次に同じような感じを受けた時に、ポジティブな感情はもっと強く感じられるようになっていく、と思います。

 

端的に言うと「感受性が養われ、豊かになる」ということかもしれません。

 

さて、『無条件の幸福』への、その他の方法については、またいずれご紹介していきますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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