こんにちは!
ほしのめぐみです。
今日は満月ですね。そして仲秋の名月。
昨晩も、涼やかに虫の音が聞こえる中、夜空にお月様が輝いているのが見えました。
満月は、新月に立てた願い事が実現する“満ちる”タイミング。
新月の願い事、皆さんも書いてらっしゃいますか?
私も、「新月の願い事」、さらに「夢実現ボード」や、「まんだら祈願書」など、様々な形で、願い事を書き、実現してきました。
さて、色々やっているのに、なかなか願いが叶わない、という場合について、今日はお話しします。
願いを実現するのに大切な事。
それは、「手放す事」なのです。私は実体験に基づいて、その法則が理解できました。
そして、満月の日は、浄化のエネルギーが流れ始めるので、今日から次回新月の日までは「手放す」のに最適なタイミングです。(次回新月は10月5日です。)
まずは「願いが叶わない理由」・・・そこから考えてみましょう。
この理由は大きく分けて3つあるように思います。
① 本当の自分の心(=魂)からの願いではない場合。
② 願い事が実現するのをブロックしている「心の思い込み」が強くある場合。
③ 「必ず叶えたい」という気持ちが執着心となっている場合。
例えば、「幸せな結婚をする」という願い事があったとしましょう。
そして、なかなか思うようなパートナーに巡り合わなかったり、相手はいるけれど結婚まで至らなかったり、という状況があったとしたら、と考えてみます。
①のケースでは、「幸せな結婚をする」ということが、自分の心からの願いからではなく、
両親からの圧力や世間体などの理由で、ただ「自分もしなきゃ」と表面的に思っていることが考えられます。
本心では、「ひとりで自由に生きたい」という気持ちがあることに気が付いていない、という場合です。
この①の場合には、願い事自体が本心にフィットしていない訳ですから、願い事自体を手放してしまう必要があります。そして、本当の自分の願い事を見つけることが大切になるでしょう。
②のケースでは、これは良くあることなのですが、願いつつも、「自分には幸せな結婚は出来ないのではないか」という無意識の中の不安や恐れが、心を支配していることが考えられます。
これまで生きてきた家庭環境、生活環境の中で、身近なところに「幸せな結婚」をしているモデルにあまり巡り合えていなかったような場合、この「恐れ」は強くなる可能性があります。
また、周りに遠慮して「幸せな結婚を自分に許可していない」場合もあります。
自分だけが幸せになってはいけない、と思い込む、自分を犠牲にしてしまうパターンです。
どちらにしても、願いをブロックしている「恐れ」や「自己犠牲」のパターンに、気づき、手放していく事で、実現への流れはスムーズになるはずです。
そして「幸せな結婚をすること」を自分に“許可する”ことが大切です。
③は、「その願いが実現しなかったら、私は幸せになれない」という気持ちがあって、それが執着となって、却って実現への流れを阻(はば)んでしまう場合です。
「強く願うこと」は一見良いように思われますが、実は、これは「絶対にそうならなければならない」という執着心(こだわる心)になってしまうことがあります。
そうすると、「実現しなかったらどうしよう」という恐れを生み出すのです。
自分の「執着心」→「恐れ」の気持ちの流れに気づいたら、これも手放すこと。
そうすると、「叶っても叶わなくてもどっちでもいいや!」と気楽な気持ちになれるのです。
リラックスして流れに任せていれば、必要なことは必ずベストタイミングでやって来るものです。
だから「執着、こだわり」に気づいたら手放し、「今を楽しむこと」「流れを信頼すること」が大切なのです。
願いを叶えるためには、まず手放しましょう!
もしも、なかなか叶わない願い事がある場合、上記のどれに当てはまるか考えてみて、そして手放してみてくださいね。
手放す方法も色々ありますが、書き出してみることがまずは大切と思います。
書く事で自分の心が整理されますよ。
その他の手放す方法についても、またいつかお話ししますね!
それでは、素敵な満月の日をお過ごしください。
お読みいただきありがとうございます。
☆ほしのめぐみ☆