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こんにちは(*^-^*)
ほしのめぐみです。
今日21日(水)は冬至です。
メルマガでも書きましたように、
冬至は、一年の内で、最も日が短い日。
陰の極まるこの日を境に、陰と陽が逆転し
陽のエネルギー=太陽の力は再び強まっていきます。
大きな切り替えポイントである冬至のチャートから、2017年春分(3/20)まで続くテーマをリーディングしてみたいと思います。
今日は、午前中に月が乙女座から天秤座へと移動、
そして太陽が午後7時45分、山羊座へと移動します。
(冬至とは、占星術的には、太陽が山羊座へ移動する日のこと。)
まず、全体の大きな特徴として挙げられるのが、10天体中、
牡羊座天王星以外のすべての惑星が、
「天秤座~魚座」という12サインの後半6サインに集中していること。
注)これは9月に木星が天秤座へ入ったことで、この後6~7年は、後半サインを進む、ということからも成立している現象。(例えば昨年は、後半サインに入っていた惑星は7天体。)
月は、足が速く、2,3日でサインを移動していきますので、
月も含め9天体が後半のサインに集中していることに目を引かれました。
後半6サイン(天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座)というのは、
「他者との一歩踏み込んだ関係性」を持ち、「社会性」を磨いていく場所となります。
山羊座は、「社会性」を表すサインで、
冬至とはそもそも、太陽が、「山羊座の1度」という、山羊座のエネルギーのスタート地点、
その特質が純度高く強く押し出される度数にあります。
この後、太陽は2017年春分(牡羊座入り、3/20)まで山羊座→水瓶座→魚座を進んでいきます。
牡羊座天王星が、MC(天頂、ホロスコープの頂点の場所)に近いところに位置しているところから、
「(属する)社会や組織の中で、他者と関わり合いながら、いかに自分の個性を表現し、個人としての自分をどのように在らしめていくのか?」
という問いかけが、私たち皆に投げかけられていると感じます。
また、このようなチャートは、アセンダント(東の地平線、第1ハウスの始まりの地点)とMC(ホロスコープの頂点)の場所も重要なポイントです。
アセンダントは、冬至~春分までの「臨む姿勢」を提示します。
アセンダントのサビアンは、獅子座の12度(数え度数)、
‟An evening lawn party”(宵のガーデンパーティー)。
獅子座は、「自己表現/創造性」を表しますが、
このサビアンからは、「喜びから独創性を外に発揮していく」姿勢が大切、というメッセージ。
そして、MC(ホロスコープの頂点)は、アセンダントのテーマに取り組んでいったときの「終着地点」を表します。
そのサビアンは、牡牛座の4度(数え度数)、
“The rainbow’s pot of gold”(虹に在る金の壺)。
とっても素敵なシンボルですね(^^)
これは、
「天との契約(天命)を生き、そのビジョンを地上に落とし込んでいくことで、繁栄と豊かさがもたらされる」という暗示です。
前述の星の様相では、社会の中で、自分の役割を生き、それを鍛える、という雰囲気がありつつ、
この二つのサビアンからは、自分が天との約束(天命)を思い出し、本当の喜びから発信していくことで、
幸運とチャンスを呼び込んでいけることが示されています。
天とつながることで、真の喜び、ワクワク、情熱が何かが分かります。
そして、その喜びから生まれたものは、
結果的に他者や社会のため、真の貢献にもなるのですね。
この冬至から、まずは裏表のない自分の心をみつめ、
本当にやりたいこと、発信したいこと、ワクワクすることを
絞り込み、意識を集中させていくのが良いのではないでしょうか。
自分の軸を定め、それにコミットメントする(約束事に献身する)こと、そして外に出していくことで、
それは結果として「社会的資産」にもなり得るのだと思います。
☆ほしのめぐみ☆