アロマやハーブのお店も、すっかり街やネットショップでおなじみになりました。
心がモヤモヤしてすっきりしない時は、家にあるアロマやハーブを活用して即効セルフヒーリング。
何だかさみしくなったり、ストレスを感じたりした時、私がよく使うのは、カモミールローマンの精油です。
優しい甘さとスッキリ感と両方感じられるのが、癒し(甘さ)と解放(スッキリ)にピッタリ。
アロマには、対応する惑星というものがあります。
カモミールローマンは、一般的に“月”に分類されていることも多いようですが、「星が導き出すハーバルアストロロジー」(岸延江著)によると、“太陽”のアロマとして分類されています。
このアロマが何の惑星に属するかは、意見が占星術家によってさまざまに分かれているようです。
太陽と月というのは、心理占星術でも、まず見る2大惑星です。
私の心理占星術では、惑星の欲求理論を取り入れていますが、ごくごく簡単に説明すると、
太陽は「自分らしさ」、月は、「心理的な欲求」です。
私にとって、このアロマは、心を満たし、自分らしさを取り戻してくれる、という意味で、両方の惑星に相当するのかもしれない、と感じます。
とはいえ、香りというのは、人によって全く好みが違うもの。
香りがまず自分にとって「心地よいかどうか」が最も大事なことですね。
自分にとっての「ここぞ」という時の一本が、家に常備してあると心強いです。