小学生の娘は夏休みに入りました。
宿題もたくさん出ていますが、本人は買ったばかりのゲーム機で遊びたくてたまらないようです。
夏休みの宿題も結構たくさんあり、進行具合のチェックも含めて、親のかかわりなしでは出来ないものも結構ありますね(苦笑)
本人は、ゲーム機で遊びたくてたまらないのですが、ゲームは、本人と話し合って、1日に遊ぶ時間制限を設けています…。
が、私は、ゲームに関しては、どのように扱うのが良いのか、常に葛藤がありました。
ルールは大切、と思って時間制限を作っていたわけですが、好きなものはもっとやらせてあげたいような気もします。
そこで、昨日、ためしに、「ゲームは今日は、好きなだけやっていいよ!」と声をかけてみました。
そうしたら、「えっ!いいの!?」と驚いた様子でしたが、しばらく考えたあと、
「でも、眼が悪くなると嫌だから、今は30分でいい。その後、宿題をやることにする」
と自分で言い出しました(^^)
「好きなだけやっていいよ」と言ったら、そのままやり続けるのかと思ったら、そうではなくて、きちんと自分で考えて、自分で決められた娘。
もう9歳だから、やはり自分で考えて、決めていくことのできる年齢になったんだなあ・・・と感心しました。
西洋占星術での「惑星の年齢域」というものがありますが、7-15才というのは「水星」の司る時代と言われています。
この「水星」は、「知性、言語、思考回路、学び方」などを象徴する惑星です。
確かに、小学生以降の「知性、言語、思考」などを鍛え、養う時期が、まさに水星の年齢域に当たっていますね。
思考力や知性がどんどん育つにつれて、自分で考えて決めることのできる範疇も広がっていくのでしょう。
親として、常に試行錯誤しつつ、成長をサポートしていきたいと思いました。