何かに行き詰った時の処方箋として、以前「エネルギーを出し切る」という記事を書きました。
今日は、また別の方向からもう一つの打開策。
例えば、私が「書く」という作業に、行き詰った時…。
もし可能なら、完全に、そのことを一旦忘れてみる、という方法があります。
そして別のことをします。
或いは、テーマを変えてみる、という方法もあり、ですね。
そうやって頭の切り替え、気分の転換をすると、行き詰りながらずっとその対象に立ち向かっているより、良いようです。
人の名前や地名など、固有名詞が思い出せない時がありますよね。
そんな時、それを思い出そうと頑張っても、なかなか思い出せない、という経験が、きっと誰にでもあると思います。
でも、考えるのをやめて、全く違うことをやり始めた時、突然、思い出すことも多い。
答え、とかインスピレーションは、頭が空白になった時に、“向こう側”からやって来る…
そんな気がします。