こんにちは!
ほしのめぐみです。
西洋占星術で使われる12星座ですが、4元素に分けられている事をご存知でしょうか?
4元素とは、「火」「地」「風」「水」の事。
それぞれの司る機能と12星座の分類は以下の通りです。
機能 星座
「火」― 直観 牡羊座、獅子座、射手座
「地」― 感覚 牡牛座、乙女座、山羊座
「風」― 思考 双子座、天秤座、水瓶座
「水」― 感情 蟹座、蠍座、魚座
今日は、そのうちの「火」の元素についてお話してみようと思います。
「火」は、占星術では、「直観、情熱、理想」を表わします。
私たちの内側にある情熱を呼び起こし、理想に向かう勇気を与えるのが、「火」の元素。
「火」は、灯すと、上の方向、つまり天に向かって赤々と燃え上がります。
この上昇していきたいというエネルギーと勢いが、物事を始める時にはまさに必要なものです。
そして、赤々と燃える炎には、不要なものを浄化して、天へと還(かえ)す力も持っています。
過去の古い記憶や感情、前へ進むのを阻んでいる迷いや雑念も、燃やし尽くしてくれます。
今、天空では、太陽と水星が、火の星座である射手座を運行中。
一年のサイクルが終わろうとしている、今この時期に、射手座の火のパワーを借りて、不要な物を整理して、古い自分を一掃していきましょう。
来年に向けて、あなたが「こんな風に本当は生きてみたい!」という理想に向かっていく原動力が生まれてくることと思います。
次回も引き続き4元素について書いていきますね。
☆ほしのめぐみ☆