こんにちは(*^^*)
ほしのめぐみです。
2月24日(月)は魚座での
新月となります。
(新月時刻:午前0時32分)
魚座は「癒し」「救済」
「理想」「夢」「想像力」を表すサイン。
この魚座に4天体(月、太陽、水星、海王星)
そして“現実的な努力”を司る
山羊座に4天体(火星、木星、土星、冥王星)と
山羊座&魚座に星たちが集中している中で
起こる新月。
現在は、新型コロナウィルスの感染が
拡大し、観光業を筆頭に
経済状況や社会活動に
すでに大きな影響が出ています。
新月図を見ると、
新月は第4ハウスで起こっており、
また、山羊座火星と牡牛座天王星と
小三角(120-60-60)を
形成しています。
4ハウスは「ホーム」「地元」「居場所」を表し、
小三角は、「協調」「援助」を意味する複合アスペクト。
治療や日常生活を継続するための
実際的な策が練られ、
最先端のアイデアが
実行されていくことが暗示されています。
例えば、大企業による時差通勤や
リモートワークなどが
その一例といえるでしょう。
水星が魚座にて逆行中ということ、
新月図ではその水星が
ホロスコープのICと重なっている、
ということも重要なポイントです。
苦境の中で、
不安や恐れが強くなるときですが、
それに振り回されず、
何が真実なのか冷静に見極める、
偏った見方だけでパニックにならず
的確な判断が出来るまで、
忍耐強く待つ、
という姿勢が大切です。
前代未聞の事態から
新しい知恵が生まれ、
新しい体制作りの土台となっていくとき。
また、魚座は“心の浄化”や“癒し”にも
多大な力を発揮します。
春分(3/20)が占星術では
一年の始まりとなりますが、
その前のひと月に起こる、
魚座新月(2/24)と乙女座満月(3/10)が
スタート前の心と身体の準備を行うタイミング。
準備期間のこの魚座新月では
過去の古い感情を浄化し、
様々な心の足かせを
取り除いておくことが促されています。
心と向き合うことは時に
つらいことでもありますが、
そうすることで
様々な心の制限から解き放たれ、
春分からの“新生スタート”への備えとなるときです。
ほしのめぐみ